土木職地方公務員Xの日記

地方公務員4年目が日々感じることを綴ります。コメント是非お願いします。

所有することのリスク

最近思うのは自動車を所有することは無駄なんじゃないか。

 

経済的に無駄なものかもしれない。

 

税金、ガソリン代、車検、保険みたいなランニングコストが掛かる。

 

1年間に税金が3万円、ガソリン代12万円、車検代5万円(2年で10万円)、保険1万円と見積っても、

 

21万円も無駄にしている。

 

地方だから自動車が必要という考え方を疑う。

 

一度、車を手放してみてどれくらい困るか、

 

あるいは車がなくてもそこまで不便じゃないのか。

 

自動車持ってても旅行は電車や飛行機で行くし

 

仕事か買い物に行く時に使うくらいだから

 

車がなくても不便じゃないかもしれない。

 

買い物も自転車で行けば問題ないと思う。

 

むしろ所有している方がリスクになる。

 

未来はライドシェアが普及するか、

 

ロボタクシーが普及すると思う。

 

自動車は個人が所有するものでないという未来がくるかもしれない。

 

今から20年前の当たり前は今の当たり前じゃないから、

 

今の当たり前は20年後には通用しないはず。

 

 

 

 

事実ベースで話すことが難しい

公務員にとって重要なことは、

 

法令、基準やデータに基づく説明責任を果たすことだと思う。

 

だから、根拠に基づかない自分の感情が邪魔になる。

 

仕事を増やしたくはないから感情にまかせて

 

結論づけようとしてしまう。

 

上司に報告や相談をする時も事実ベースに基づいて話さないと

 

何を言いたいのか聞いてる側は分からないと思う。

 

事実は根拠になる。

 

憶測は余分な情報なんだろうね。

 

でも、余計な仕事をしたくないから自分の感情や憶測を

 

入れて話してしまう癖がついている気がする。

 

まずはどんな仕事を受け入れるっていうマインドが大事なのか。

 

 

 

うざいうるさいうっとうしい上司

 

うざい上司

うるさい上司

うっとうしい上司

 

人によって態度を変えるから

上司に対する信用は全くなし。

自分にだけきつい言い方するんなら

お前の言うことは聞かないし

最低限のやってればいいっていう気持ちになる。

上司はヒートアップしてくるから部下が委縮して

何もしない方がいいんじゃないかと思ってしまう。

鈍感過ぎて悪循環になっていることに気づいてない。

報連相は基本みたいだけど

上司は「は?だから何?」って雰囲気出すから

連絡すらしない。

向こうから「この進捗教えて。」って聞いてくるけど

大体「はい」か「いいえ」みたいに簡潔に答えて

余分なことは言わないようにする。

会話したくないからね。

こちらからわざわざアクションをとらずに

向こうからきた指示通りに仕事をすればいいと思う。

 

部下を管理できない上司になればいいし、

もし部下のミスで問題が起きたらあなたの責任ですね。

人間関係って大事だよね。

 

公務員と土建屋の違い

公務員は発注者

土建屋は受注者

発注者として現場に行くと

現場で働いている若い人は

2次下請のおっちゃんに怒られてたりする。

その若い人はそこそこ規模の大きいゼネコンの社員だけど

辛くならないのかな。

 

「ぼーっとしてんじゃねえよ。」

「早くしろ!」

「どうするかちゃんと教えろ!」

 

自分は大学時代に大手ゼネコンで働くのもありかなと思って

現場見学会に参加したりしていたけど

土建屋は自分に向いてないだろうと思う。

土木職公務員すら向いているのか分からず悩んでいる。

公務員のツライところって

  • 苦情や無理な要求する住民への対応が面倒くさい
  • 組織の決定をもとに仕事するのでレスポンスが遅い
  • 施工業者がポンコツだと発注者が責任を負わされる

土建屋のツライところって想像だけど

  • 1日中外仕事で休日が少ない
  • 測量、重機・資材の手配、施工計画、書類作成と仕事が多すぎる
  • 書類作成は夜しかできず残業が多い

土木業界が人気ないのも分かる。

どんな仕事も本当のところ働いてみないと天職なのか

分からないんじゃないか。

 

 

 

 

 

仕事とは何なのか

土木職の公務員の仕事って

公共工事の設計、発注、監督だと思います。

土木職の公務員のやりがいとしてよくある例が

・地図に残る仕事ができる

・住民から感謝される

・工事の設計から完成まで幅広い業務を経験できる

自分はやりがいを感じることがないんですよね。

・地図に残るといっても自分が施工したわけではない

・住民からの苦情や無理な要求ばかり

・設計や施工ついて広く浅い知識となりプロフェッショナルにはなれない。

 

仕事は自分が好きなことができて、楽しいものだと思っているから

今の仕事に不満があるのだと。

大学時代は土木工学を学び、安定している土木職公務員になるのが

ベストだと思っていました。

自分が好きなこと、夢中になれることを仕事にするって

そんなキレイな世界ではないのかな。

でも、

無理なことはないと思う。

夢に向かって努力する人生の方が輝いてみえる。

二度とない人生だから

 


孫正義-人生のビジョン

 

 

 

 

 

普通とは

公務員って

・事なかれ主義

・責任のがれ

・前例踏襲

・無駄が多い

・決裁主義

問題を起こさないように取り繕う。

日本の企業風土がこういう感じなんだろうか。

ベンチャー企業はどうなんだろうか。

 

役所の組織を改革しようものなら排除される。

わざわざ荒波たてて変える意味がないと考えている。

普通に働いてお金もらって普通に生きていくので満足できるなら

公務員で十分なんだろうけど

そもそも普通って何?

これからの時代、普通でいいんだろうか?

とか仕事中に考えてしまう。