土木職地方公務員Xの日記

地方公務員4年目が日々感じることを綴ります。コメント是非お願いします。

公務員と土建屋の違い

公務員は発注者

土建屋は受注者

発注者として現場に行くと

現場で働いている若い人は

2次下請のおっちゃんに怒られてたりする。

その若い人はそこそこ規模の大きいゼネコンの社員だけど

辛くならないのかな。

 

「ぼーっとしてんじゃねえよ。」

「早くしろ!」

「どうするかちゃんと教えろ!」

 

自分は大学時代に大手ゼネコンで働くのもありかなと思って

現場見学会に参加したりしていたけど

土建屋は自分に向いてないだろうと思う。

土木職公務員すら向いているのか分からず悩んでいる。

公務員のツライところって

  • 苦情や無理な要求する住民への対応が面倒くさい
  • 組織の決定をもとに仕事するのでレスポンスが遅い
  • 施工業者がポンコツだと発注者が責任を負わされる

土建屋のツライところって想像だけど

  • 1日中外仕事で休日が少ない
  • 測量、重機・資材の手配、施工計画、書類作成と仕事が多すぎる
  • 書類作成は夜しかできず残業が多い

土木業界が人気ないのも分かる。

どんな仕事も本当のところ働いてみないと天職なのか

分からないんじゃないか。